家にまつわる話 & 新築 さやか on 07 9月 2014

家族が笑顔になる家づくりの法則

家づくりを成功させる秘訣は、家族全員が家づくりに参加するという方法です。シンプルでありきたりではあるけれど、実はこれが意外と難しい。家族全員の意見や経験を生かして家づくりをするとどんなメリットがあるのでしょうか?

家づくりを行ったご家族600組を対象にしたアンケートによると、家づくりを家族全員で行ったという方は30%程度。それ以外は夫婦のみ、あるいは夫婦どちらかが主導して家づくりを行った、中には工務店のプランなどに任せたという方もいました。
家族全員で、といっても、実際にはお子様が小さかったりすると意見を吸い上げようにもなかなか難しいものがあります。少なくともお子様が小学校高学年以上であれば積極的に家づくりに参加させてみてはいかがでしょうか。
家族全員で家づくりをすることで、夫婦だけではなく他の視点から使い勝手や動線を考えることが出来るのはやり強みです。

例えば朝の同じ時間帯の行動範囲を間挙げてみてもお母さんとお父さん、高校生の息子さん、中学生の娘さんという家族構成であれば使用する場所や時間が大きく異なります。間取りや収納スペース、住宅の機能や設備を考える際にそれぞれの視点で不満な点や希望する点を加味すると、本当に必要な物が何かが自然と分かってくるでしょう。
ライフスタイルや生活サイクルが異なるというご家族であればあるほど、それぞれの希望を吸い上げて家づくりをしてほしいものです。今現在の住宅に抱えている不満点や良い点を書き出すなどまずは個人レベルで考えていることを擦り寄せるところから家づくりをはじめてみましょう。

家にまつわる話 さやか on 23 3月 2013

がんばりすぎて失敗

 大分注文住宅を建てた我が家ですが、家づくりで犯してしまった失敗をお話したいと思います。

 初めての家づくりに舞い上がっていたというのが、そもそもの失敗の引き金になってしまったのかもしれません。

 とにかく注文住宅ということで、他と差をつけたいという見栄心があったのもいけなかったんだと思います。

 設計士さんが勧めてくれるプランに、いちいち意見をしていました。せっかくの動線のよい作りを提案してくれていたにもかかわらず、それではなんだか平凡な造りで注文住宅にした意味がないとか、そんなことを平気で言っていましたね。

 結果、出来上がった家は、外観も内観も個性的で引越し前はそりゃあふたりとも大満足でした。

 でもいざ引越しをする段になると、予定していた場所にすっきりと家財が納まらなかったり、わざと壁面を変形にしたため家具と壁に微妙なデッドスペースがうまれてしまったりと、それはそれは無様なものでした。

 極めつけはクロスです。壁と天井を平凡なホワイト系にするのが嫌で、とことんこだわり抜いた結果、天井と壁面の色が微妙にあわず、違和感ばりばりになっているではないですか。そのうえ、家財のことを考えずに決めたものだから家具との兼ね合いもアンバランスで、まったく落ち着きのない部屋に。

 寝室に至っては、小花柄を選んだのですが、小さなサンプル帳で選んだものを実際の部屋に貼ったら、下世話なホテルのような印象の部屋になってしまいました。これにはわたしも主人も絶句。新しいものをすぐに貼りかえるのは忍びなく、予算をかけるのも嫌だったので、がまんしています。

 ちゃんと、設計のプロのお話に耳を傾けるべきだったと反省しています。

 平凡が結局はいちばんいいのかもしれないです。