家にまつわる話 さやか on 19 5月 2016

家事室

主婦の憧れの場とも言われる家事室。最近この家事室を設ける家庭が増えてきました。この家事室が最近人気を高めているのは、家事は365日休みがないものだからです。休みのない家事にできるだけストレスを感じないようにすることで、毎日行う家事を楽しみながら行えるようになるのです。

この家事室が設けられる場所は、家事の中心的存在のキッチンと、そのキッチンから行き来を頻回に行う洗面室を繋ぐように間に設けられることが多いです。キッチンと洗面室を繋ぐように家事室を設けることで、家事動線がよりスムーズになり家事を効率良く行えるようになるのです。この家事室では、洗濯物を洗う、干す、たたむ、しまうという一連の作業を一か所で行えるのです。同じ空間でこれらのことを行えることで、手間だった家事の負担を大幅に軽減でき、時間的なゆとりをもたらしてくれるのです。

洗濯は毎日行う家事の一つです。屋外に洗濯物を干すのですが、悪天候時や外出して帰宅が遅くなる時など室内に洗濯物がきちんと干せる場所があると家事をスムーズに行えます。天井から吊るすタイプのものを設けておけば、使用しない時に邪魔に感じることもありません。ここにカウンターを設けておけば乾いた洗濯物をたたむ台として利用できます。そしてアイロンをかけたり、裁縫をしたりと違う用途でも活用できるのです。

そしてここに家族の衣類を一か所で管理できるようにクローゼットを設けることで、たたんだ洗濯物をほとんど移動することなくしまうことができるのです。各クローゼットにしまうということもなくなり家事の効率が一気に高められるのです。効率良く家事を行える家事室はまさに主婦の理想的な空間なのです。

家にまつわる話 さやか on 06 4月 2016

間取り

家造りを進める中でまず行うことが間取りを決めることです。この間取りによってその住宅の暮らしやすさが大きく変わってきます。間取りを決める際には、生活動線と家事動線の両面を考えながら、どこにどのような設備があるといいのか、どれくらいの収納スペースがあるといいのかということも考えながら間取りを決める必要があるのです。

専業主婦である私が特に重視したのは家事動線です。家事は365日休みのないものです。それだけに家事を効率よく行える環境を整えておくことで、家事への不満も軽減できますし、家事の時短が実現でき自分に充てる時間を増やすことができるようになるのです。我が家に取り入れたのは横一直線の家事動線です。

家事の中心であるキッチンを要に、右側にはダイニングを、そして左側には洗面室を配置しました。キッチンからの動線が家事動線を考える上で重要なのです。まず一日三度もある食事の支度を楽にするにはキッチンとダイニングの動線が重要です。キッチンとダイニングを真横に設けたことで、配膳が格段に楽になりました。動線は短いですし、横移動で移動のしやすさも高まっています。そして何より家族にとってもキッチンという存在が身近に感じられるようになり、積極的にお手伝いをしてくれるようになりました。

またキッチンで家事をしながら洗面室で別の家事を同時に行うことは多いです。それだけに動線が短いと2種類の家事を行いやすくなります。キッチンと洗面室は一日何度も行き来を行います。この動線が短いことで家事の効率もグンと高まるのです。家事を楽しみながら行える家にすることで、家事をストレスに感じることなく、新しい家での暮らしをより充実したものにしてくれることでしょう。

家にまつわる話 さやか on 23 2月 2016

ニッチを取り入れよう

最近住宅で多く取り入れられているニッチ。このニッチは壁の厚みを利用して飾り棚を設けたり、収納スペースを確保することができます。壁の厚みを利用するので空間に圧迫感を与えることがないので人気を高めています。空間的に余裕のあるところはもちろんのこと、階段や廊下など空間的にあまり余裕のない部分にも取り入れることができるのが魅力でもあるのです。

ニッチの形状やサイズは様々です。モザイクタイルを敷き詰めたニッチや古材使用したニッチ、上部に照明を取り付けたニッチなどデザイン性が高いニッチも多いです。ニッチがあることで空間のアクセントとなりますし、空間をオシャレにしてくれます。

我が家の新築住宅にもできるだけニッチを設けてもらいました。リビングのアクセントとなるニッチは、リモコンニッチ兼飾り棚のニッチを設けました。大きさのあるニッチを3つに分けその真ん中をリモコンニッチとして利用しています。ここには照明のスイッチ、給湯スイッチ、インターホンモニター、太陽光モニターを設置しています。リビングの壁に取り付けるこれらをニッチ内に収めたことで、スッキリと生活感を感じさせない印象を与えてくれています。

その上段と下段は飾り棚としてのニッチです。ここにお気に入りの雑貨を並べたり、家族写真や観葉植物を置くことでデザイン性の高さが伺えます。そしてキッチンには調味料入れのニッチを設けました。普段使いする調味料をコンロ近くのニッチ内に収めたことで、料理がしやすいですし、作業するスペースに調味料が占領することがないので、広々と作業スペースを使えるようになりました。壁の厚みを利用して素敵な住宅を目指すのもいいと思います。

家にまつわる話 さやか on 08 1月 2016

リビング収納

家族が長時間過ごすリビングには自然と物も集まってきます。リビングは家族だけでなく家に来たお客様をお通しする場所でもあるだけに物の増えてしまいます。人の集まるリビングに物が散らかるとリビングの居心地の良さや快適性は失われてしまいます。リビングの快適性を維持するためにもきちんと物が片づけられるようリビング収納を充実させるべきなのです。

我が家はこのリビング収納を重視しました。リビングの背面にウォークインタイプの収納庫を設けました。リビングに散らかりやすい物の一つに着ていた上着が挙げられます。帰宅してリビングで上着を脱ぎ、そのままリビングのソファの上に置きっぱなしになっていることが多い家庭も多いと思います。リビング収納には衣類を一時置きできるように掛ける収納部分を取り入れました。着用する頻度の高い上着をここに置いておけば、二階のクローゼットまで上着を取りに行く手間を省けます。

そして可動オープン棚を設けて床から天井まで余すとこなく物を収納できるようにしました。下部には子ども達のおもちゃを並べています。おもちゃの出し入れがしやすく、手の届きやすい場所に収納していることでお片付けも上手にできるようになりました。日用品や掃除機など見せたくないものもスッキリと片付けることができるこのリビング収納に非常に満足しています。収納するものに合わせて棚を自由にアレンジできることで、デッドスペースを生みにくく収納力もアップします。物が片付きスッキリとしたリビングは非常に快適性を高められています。

家にまつわる話 さやか on 14 12月 2015

家事動線

私は家事と育児で毎日慌ただしく過ごしている専業主婦です。そんな私がマイホーム造りで取り入れてもらったのが家事動線を重視した間取りです。家事には365日休みがありません。それだけに不満やストレスを感じてしまうような家では暮らしやすい家とは言えません。そこで家事動線を重視して間取りを決めました。

家事を行う上で一番重要な空間はキッチンです。このキッチンから洗濯機のある洗面室へは頻回に行き来を行います。キッチンで家事をしながら洗面室で別の家事を行うことはよくあり、同時に2種類の家事を行うだけに動線が重要です。そこでキッチンと洗面室を直線で結びました。これらを直線で繋ぐことで動線は短くなりますし、行き来の格段にしやすくなるのです。このような環境を整えておくことで家事の効率はグンと高まるのです。

また洗濯も毎日行う家事の一つです。洗面室から洗濯物干し場への動線も大事です。一番理想的なのは、洗面室に勝手口を設けその先に洗濯物干し場があるスタイルです。急な雨にでもしっかり対応できるように屋根も設けておくといいでしょう。これなら濡れて重くなった洗濯物を運ぶ手間も省けますし、ほとんど移動することなく洗濯物が干せるので家事の効率もグンと高まります。

また屋外用だけでなく室内用の洗濯物干し場もあると便利です。屋外に洗濯物を干せない日というのも意外と多いです。悪天候時でもきちんと洗濯物を干せ、きちんと乾く環境を設けておけば家事へのストレスも軽減されるでしょう。休みのない家事だけに家事動線に配慮し家事が円滑に進められる環境を整えておきましょう。

家にまつわる話 さやか on 20 10月 2015

おもてなしトイレ

トイレは使用頻度の高い場所です。使用頻度は高いのですが、滞在時間は短い場所なだけに第一印象が非常に大事な場所でもあります。家族の使用頻度が高いだけでなく、家に遊びに来たお客様が使用する機会も多いだけにおもてなしという観点からもトイレを考える必要があるのです。

トイレの広さには限りがあります。広さに限りのあるトイレですが、トイレにも収納しておきたいものはあります。それらをしっかりと収納できるスペースを確保しましょう。そこで有効的なのが、壁厚を利用したニッチを設けて、トイレットペーパーやサニタリー用品を収納するのです。ニッチの前にはそれらを隠すために扉を設けておけば生活感を感じさせず、空間に圧迫感を与えることもありません。

そして、トイレをより広く見せたいのであれば、タンクレストイレがいいのです。タンクがないことでスッキリとした形状でトイレに広さを感じさせてくれます。このタンクレストイレは非常に人気です。このタンクレストイレの人気と共に、トイレ内に手洗いスペースを設けるスタイルが主流となっています。手洗いスペースがないと、わざわざ洗面室で手を洗わなければいけなくなるからです。

我が家はこの手洗いスペースに注目しました。この手洗いボウルや蛇口は住宅のテイストに合わせてアンティーク調のデザインのものを取り入れました。洗面ボウルを設置する天板はリビングの梁や、キッチンカウンターと同じ濃い目のアンティークカラーの色味にしました。住宅全体との調和が取れることでまとまりのある住宅に仕上がるのです。そしてこの手洗いスペースには鏡を設置しました。トイレ内にミニ洗面台スペースを設けることで、お客様が用を足したついでにお化粧直しや、身だしなみを整えられるのです。洗面ボウルを設置した天板のサイドにはアメニティグッツを置き、お客様へのおもてなしにも配慮しました。トイレがきれいな場所に人は集まると言われています。トイレは家族の快適性だけでなく、お客様にも居心地の良さを感じてもらえるそんな空間を目指してほしいと思います。

家にまつわる話 さやか on 30 8月 2015

一階にウォークスルークローゼット

住宅の不満の常に上位を占める収納の問題。収納スペースの少なさや使い勝手の良くない収納への不満を抱えている人は多いです。収納スペースを設ける時は必要な物を収納できる広さであるかということ、しまっている物の把握がしやすく、また出し入れがしやすいかということ、そして収納への動線に配慮されているかということがポイントになってきます。

適材適所に必要な物をきちんと収納でき、尚且つ少し余裕のある収納スペースであると満足度が高まります。そしてその収納スペースへの動線をスムーズにしておくことが大事なのです。そこで我が家は玄関横に設けたシューズクロークからウォークスルークローゼットを設け、洗面室への動線を確保しています。シューズクロークで靴をしまい、その先に繋がるクローゼットで部屋着に着替えます。そしてその先の洗面室で手を洗えば、後はリビングでゆっくりとくつろげます。玄関からリビングまでの動線がスムーズで無駄のない動きでリビングへといけるのです。

生活の中心である一階に家族の衣類を一か所で管理できるクローゼットがあるというのは、非常に便利です。主婦は自分や旦那さんの服に加え、子ども達の衣類までも管理します。その度にクローゼットを行き来しているのでは無駄な動きも多く家事の効率も下がってしまいます。ウォークスルークローゼットを設けることでスムーズな動線で衣類を管理でき、家事の負担も軽減するのです。収納スペースを設ける際にはどこに、どのくらいの広さの、どのような動線であるかということを考えましょう。

家にまつわる話 さやか on 31 7月 2015

設計プランを決める前に

住み始めてから、暮らし勝手が悪いとか、ああすればよかった、こうすればよかったということがでてくることがあります。そうならないために、設計プランを決める前に以下の事を、もう一度チェックしてみましょう。

日あたりなど・・・夏の西日と冬の日差しはどうか。南北に風が通り抜けるか。断熱性については、マンションから戸建てに移る場合は、建物全面が外気に影響されるため、次世代省エネルギーレベルの断熱性能が、普通のマンションと同じ断熱性能になると考えましょう。

間取り・・・部屋の数だけでなく広さも考えているか。用途に応じた収納タイプか。家事スペースはキッチンが中心になっているか。トイレは各階に一つ、洗面・脱衣室は一坪欲しい。ドアの開く方向が適切か。廊下の広さは十分か。

健康と安全・・・有害物質を発する材料を使わないこと。危ない段差、不便な段差がないか。階段の位置、形状が適切か。サニタリーの床材は滑りにくいか。

近隣関係・・・ゴミ置き場はどこか。車の出入り口周辺に電柱がないか。ご近所の習慣は?

コンセント・機器類・・・各部屋のコンセント、スイッチの位置。給湯器の能力とキッチンや浴室との設置距離。照明は球の取替えや置き家具・器具の位置に配慮したか。

その他・・・製品や材料のアフターサービス内容。維持管理のため、自分でできる箇所のメンテナンス方法を教わること。

建築物の失敗は住むこと自体を妨げられることです。吹抜けは開放的で気持ちが良いけれど熱効率が悪いなど、すべてプラスとマイナスがあります。それを納得した上で何を採用するかは、どう暮らしていくかというヴィジョンがあって初めて決まることです。

家にまつわる話 さやか on 28 6月 2015

ママのためのスペース

私は専業主婦です。小さい子どもがいるので、毎日家事に育児に慌ただしく過ごしています。子どもと過ごす時間が多く、時には自分の時間を過ごしたいなと感じることもあります。我が家も新築住宅を建てることになりました。その住宅には私の願いを叶えてくれるスペースを設けることにしました。ママのためのスペースです。

私は家事の合間にパソコンを使い仕事をすることがあります。このママスペースがあれば、子ども達に邪魔されることなく、パソコンでの仕事を行うことができます。また家計簿をつけたり、裁縫をしたり、洗濯物をたたんだりとちょっとした家事を行う時にもこのスペースが活躍してくれることでしょう。
パソコンを使い夕飯のレシピ検索をしたりもします。レシピを見ながら料理がしやすいように、キッチンのスペース内にママスペースを設けることにしました。主婦の大半がキッチンを中心に家事を行います。そのキッチンにママスペースを設けることで、家事の合間の休憩場所として最適です。ここでゆっくりお茶を飲んで休憩することもできますし、家事や育児の合間を縫って、家計簿をつけたりとデスクワークをするにも最適です。

このママスペースは自分一人の時間を過ごすこともできますし、リビングにいる子どもにもきちんと目が行き届くので、安心です。家族の気配を感じることができるママスペースは今の私にとっては最高の居場所になることでしょう。カウンター上部には飾り棚を設けて空間に華やかさをプラスしました。広さはなくても自分だけの居場所となるスペースがあると嬉しいものです。

家にまつわる話 さやか on 08 6月 2015

開放感のあるリビング

リビングは家族が長時間共に過ごす場所です。それだけに住宅の中で一番重視する人は多いと思います。
我が家も現在新築住宅を建設しています。この住宅では家族団らんの場であるリビングの広さや開放感にこだわりました。

まずリビングの一部を吹き抜けにしました。吹き抜けにすることで二階にまで視界が繋がり面積以上の広さを実感できるのです。また高い位置に設けられた窓はリビングを明るく照らしてくれ、その明るさがリビングに開放感を増してくれます。
広さを感じられるようにするには、できるだけ壁や扉で空間を区切らないようにすることが大事です。視界が繋がることで広さを感じられるのです。

またリビングに面してウッドデッキを設けました。これも先ほど述べたように、リビングから外のウッドデッキに視界が繋がり、フラットに行き来できるようにすることでリビングに開放感を与えてくれます。
リビングの延長としてこのウッドデッキスペースと過ごすことができるのでプラスαの楽しみ方ができるのです。従来の日本の住宅は壁や間仕切りで空間を区切る間取りが多かったです。しかし最近ではLDKの一体感が高まったスタイルを好む人が増えました。このようなスタイルにすることで子育てのしやすさを感じたり、家族の繋がりをより強く感じられるのです。

家造りはその時代に合ったスタイルにすること、ニーズに沿った間取りにすることで暮らしやすさや、住宅への満足度に繋がるのです。まずは家族の最高の憩いの場となるリビングにこだわってみるのがいいのではないでしょうか。

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